最新のフルオーダーシューズ

最新のフルオーダーシューズ

先日フルオーダーシューズをお渡ししました。

ただのオーダーシューズではなく、”フル”オーダーシューズです。

一般的に「オーダーシューズ」と呼ばれるものは、足を計測して、その足の形に近い既成の靴の木型(モデル・形の原型)を選んで表面のデザインだけを好みに合わせてオーダーします。

医療的なオーダーシューズ(整形靴)でも、こうした既成の木型を利用して作るオーダーシューズが一般的で、外反母趾なども既成の木型を修正して作っています。

フルオーダーシューズはこれと異なり、足型そのものから靴の木型(モデル)を作製します。足の変形が強い場合や、足首から変形がある場合には既成の靴の形では対応できないので、フルオーダーシューズの出番となります。

通常フルオーダーシューズとなるとギプスで足型を採型し、足型のモデルを作ってそこから靴の形の木型に変えて・・・という作業になるのですが、今回はなんと3Dスキャンの技術を駆使して作成しました。

このフルオーダーシューズ、値段さえかければ、会う合わないは別としてどんなデザインでも作成可能です。すごいですね!ちなみに今回の作成の流れです。

①足をスキャナーで読み込みます。(注:写真を撮り忘れたのでスタッフの足です)

②パソコンに取り込んで修正

③数週間すると木型が完成

④テストシューズを作ってあたるところなどチェックします。

⑤木型を再修正し、いよいよ靴が届きます。

⑥お渡しです。もちろんインソールもフルオーダー。

フルオーダーで作成しても、いざフィッティングとなると多少の調整が必要になります。今回も矯正を強めたインソールを用意していたので、ちょっと修正が必要でした。

店内での歩行は問題はなし。あとは外で履いてみてどんな結果がでるか・・・ですね。まずは1、2週間はいていただいて、確認しながら最高の一足に仕上げていきたいと思います。

とりあえず痛かった足首が楽になった、ということでピース!

赤い靴ではここ数年オーダーシューズの案件が非常に増えています。技術スタッフも今までかなりの部分を手作業で作成していましたが、こうした新しい技術を活かして、もっと多くの方に提供していければと思います。

 

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